育てる暮らしを提案するkurafulから、「DIY用調湿タイルSara-rit.」が誕生しました。
調湿機能がある石膏ボードにパルプを主原料とした塗装仕上げフリース壁紙を貼り付けた室内用調湿タイルです。
こちらの記事では、よりイメージしていただきやすいようにSara-rit.の貼り方をご紹介します!
調湿タイルとは?
室内の湿度は建物やそこに住む人に大きな影響を与えています。
湿気の多い環境は結露が発生しやすく、カビや臭いの原因になりやすいです。
Sara-rit.は吸放湿効果に優れた石膏ボードに機能性フリース壁紙を貼りつけた調湿インテリアタイルです。
石膏ボードとフリース壁紙の透湿性により、湿度を快適にコントロールしていただけます。
加えて抗菌・抗ウイルス性や消臭性など嬉しい機能が盛りだくさん。
タイルのみですと家全体の調湿は難しいのですが、まずはもっと気軽に、楽しみながら家を快適なものにアップデートしていただきたいという想いを込めて「Sara-rit.」を開発いたしました。
また、カラーバリエーションもございますので、インテリアとしてもぜひお楽しみください。
kurafulのオンラインショップでは、15cm角と30cm角の2種類、それぞれ8色展開で発売中です!
Sara-rit.の貼り方
1,タイルを貼る位置を決める
貼りたい部分に目印を付けていきます。

水平器があると便利です。(スマホアプリにもありますよ!)
高さを決め、何点か印を付けた後、マスキングテープなどを水平に貼っておくと施工が楽ちんです。
そのあとは中心にしたい部分にも印を付けて下準備はOKです。
2,タイル裏面に両面テープを付ける
両面テープをタイルの裏面に付けます。

さらに強力につけたい場合は接着剤もご使用いただけます。
3,貼りたい部分の中心側からタイルを施工する
壁にタイルを貼り付けていきます。
この時、中心から施工していくのがコツです。
隣り合うタイル向かって軽く押し込むようにすると最後までまっすぐに貼りやすくなります。
4,目印に使ったマスキングテープを外す
タイルを全て貼り終えたら、目印として使っていたマスキングテープを外します。
5,完成!
紙の質感と優しい塗装仕上げで、今までになかった風合いのインテリアタイルが完成しました。
柔らかい表情とカラーで、インテリアを優しく彩ります。
両面テープや接着剤での施工が可能なため、気軽にお部屋の湿気対策ができちゃいます。
より自由で、快適なお部屋づくりを試してみませんか?
▼Sara-rit.の商品ページはこちら
[ご注意]
原則として、既存の壁紙を剥がしてから施工してください。
撥水処理・フッ素など特殊加工の無いビニール壁紙の場合は、壁紙の上から施工していただけます。
カビ、汚れ、剥がれが無いことを必ず確認してください。
壁紙の劣化がある場合、タイルの重みで落脱の可能性がありますので、現場判断で施工してください。